スマホセキュリティと犯罪

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■セキュリティの甘さを狙った犯罪

 スマホの犯罪の多くは、セキュリティの甘さを狙ったものです。
 セキュリティには、三種類のセキュリティがあります。
 ひとつは、セキュリティソフトなどの、ソフト面でのセキュリティ。
 次に、パスコード設定などの、人的なセキュリティ。
 最後に、上記二つを総合した、セキュリティ意識です。
 セキュリティ意識については、すでに述べましたので、ここでは主に、人的なセキュリティに絞ってご紹介いたします。
 インターネットセキュリティの大手、トレンドマイクロが推奨するセキュリティ強化の対策、基本となる4つは、全てこの人的なセキュリティに集中しています。
 まず大切なのが、スクリーンロック機能を使うこと。スクリーンロック機能とは、スマホの基本画面に遷移するために、パスコードや指紋認証を行う機能です。
 本当に基本的なことですが、トレンドマイクロのアンケートによれば、このセキュリティ対策を行っている、と答えた人は33.7%。決して高くはありません。
 またパスコードを設定する際、パスワードや暗証番号を設定する人もいますが、その内容も、重要です。
 画像処理ソフトの大手Adobe社から、同社のソフトなどに登録したパスワードなどの個人情報が流出した事件がありましたが、その事件の際に明らかになったのが、非常に多くの人がパスワードを「0123456」にしていた、という事実。
 さらに、90%以上の人が、パスワードを使いまわしている、という調査結果もあり、適切にパスワードを設定することは、非常に重要であるにも関わらず、そこがセキュリティの穴になっていることがわかります。
 次に、SIMカードのロック機能を使うこと。SIMカードとは、スマホの固有情報を登録しておくためのカード。スクリーンロックをしていたとしても、SIMカードを抜かれ、差し替えられると、そこに登録された個人情報が見られてしまいます。
 この二つは、処理としてはすぐにできる機能です。まだの方は、ぜひ行ってください。

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